• メッセージ

社会にエントリーする、
すべての若者たちへ。
Recruitment Message

その学生は、学校の飼育係を小中高と続けたそうです。聞けば、他の人より動物が好きだったわけでもなく、飼育係にこだわる特別な理由があったるわけでもないと言います。

では、なぜ?

「誰もやらないからです。誰もやらないと、生き物たちが困るからです」
クラスの人から褒められる仕事ではなかったかもしれないけど、誰かがやらないと困るから。そう答える学生に、心のやさしさと、誠実な強さを感じました。

「勉強もだめで、運動も一番にはなれない。これまでの学生生活もたくさんつまずくことがありました。けれど、あきらめないで続けていくと、まわりの人たちが助けてくれるんです」

「先生や自分より勉強のできる同級生が、勉強を手伝ってくれることもありました。部活動で一人で自主練をしていたら、みんなが一緒にやろうよと集まってくれるようになりました」

「何か具体的な大きな成果にはなっているわけではありません。自己アピールで話しても、普通だと言われてしまう。でも、それを奪われたら、僕は何を言えばいいのか分からない。そうして、自分のやってきたことを、だんだんと肯定できなくなっていたんです」

彼が話してくれた人生経験は、何億積んだって買うことはできません。あの出会いは、「採用とはどうあるべきか」という問いに、本気で向き合うきっかけを私にくれました。

就職活動をしていくなかでは、そういった一人ひとりの中にある小さな「心の強さ」は、いわゆる華々しい「ガクチカ」や実績の陰に隠れて、見過ごされてしまいます。そのことで、本来は働いていくなかで大切なものを持ち合わせている学生が、精神をすりへらし、自分に自信を持てなくなっている。自分の人生を、自ら否定してしまっている。

学生たちにとって、就職活動とは本来、未来への期待に胸をふくらませる期間であるべきです。そのはずが、画一的で形式張った質問や、横並びに品定めするような選考スタイルで、彼ら彼女らから、希望を奪うようなものになっていないか。これまで過ごしてきた20数年の人生をモノとして扱うような、冷たいものになってはいないか。

「はたらく力で、イキイキをつくる。」

私たちUTグループが掲げるこの使命は、いつも目の前のたった一人の人生を思うことから出発します。日々、人のキャリアに真正面から向き合い、はたらく人が価値に感じることを追求し続けてきたUTグループは、その使命を、自社の新卒採用活動においても体現し、その価値を、学生と社会人の中間地点にいるみなさんにも、しっかりと届けていくために、今回「New Entry Way」という新しい採用スローガンを掲げ、同時に、私たちからまず変化を起こしていくために、「UTグループ 新卒採用ポリシー」を制定しました。

この就職活動には、履歴書も、綺麗な志望動機も、立派な将来の夢も、必要ありません(もちろん、あることに越したことはありませんが)。ぜひ、むき出しの人生ひとつで、私たちの元に来てください。私たちがあなたに聞きたいのは、一日一日を目標に向けて一生懸命に頑張ったこと。失敗してもあきらめなかったこと。助けてくれた人にはきちんと感謝してきたこと。そして、あなたらしい挑戦や成長のすべて。

日本でいま、いちばん多くの採用面談を行う会社が、言葉だけの「人物重視」ではなく、人と向き合いきる就職活動を常識にしていくための、新しいの在り方の提案です。

UTグループ 人事

採用ポリシー

その人より、その人の未来をあきらめない。
UTグループ技術職 新卒採用ポリシー

表層で、未来を判断しない。

  • 学歴ではなく、人生歴を見る。
    履歴書やSPIはいらない。履歴書の奥にあるその人らしい挑戦や価値観に耳を傾ける。
  • ありのままの人生を肯定する。
    成功や成果だけでなく、失敗や挫折からの学びも、その人を形づくる財産として尊重する。
  • ひとりの人間として対等に接する。
    学生と面接官の前に、人と人。互いに自己開示し、本音を自然と語れる心理的安全をつくる。

未来を、埋もれさせない。

  • 学生自身も気づいていない美点を見出す。
    学生自身が意識できていない、深層にあるその人の良いところを見つけ出す。
  • 個性を気づかせ、強みに導く。
    美点を個性として自覚させ、社会で活躍するその人らしい強みに変えていく。
  • フェアに向き合い、その人の望むキャリアを共に考える。
    学生とUTの志向の接点を見つめ、UTの内外に関わらず、キャリアに役立つ選択肢を考える。

未来に、ブレーキをかけない。

  • ポテンシャルを信じる。
    現在の「できる/できない」ではなく、これからの成長幅に目を向ける。挑戦を狭めない。
  • 誠意ある挑戦には、何度でも向き合う。
    たとえ一度失敗しても、自ら変化し成長しようとする誠意ある再挑戦であれば受け入れ、向き合う。
  • 家族として自己実現に伴走する。
    UTファミリーとして、一人ひとりの「はたらく」の先にも向き合い、責任を持って育成する。