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ストーリーズ2021/03/26HUMAN
どんなビジネスでも、そこには人がいる。

どんなビジネスでも、そこには人がいる。

UTシステムプロダクツ

角丸 陽一

PROFILE

1996年、東芝情報システム(株)に中途入社。東芝情報システムプロダクツ(株)を経て、2020年より UTシステムプロダクツ(株)に出向。営業第一部部長を務めたのち、2020年10月より調達部門に異動。同部署と営業部門のパイプ役として、経験を発揮している。

Introduction
技術を知る営業として、海外製品のローカライズなどに携わってきた角丸。市場環境の激しい変化だけではなく、自らの所属する会社が形を変えていく中で、感じていることとは。

好調から一転、売上大幅減。そこで学んだもの。

好調から一転、売上大幅減。そこで学んだもの。

最初は技術や企画の仕事をしていたのですが、入社3年目を迎えた頃、営業部門から声をかけられました。もともと、人とのコミュニケーションをとりたい、ユーザーの声に直に触れたいと思っていましたので、願ったり叶ったりのオファーです。

配属先はパッケージソフト販売の部署でしたが、いまでも忘れられない出来事がありした。東芝情報システムは、インターネットの黎明期に主流だったブラウザのライセンスを得ていました。日本語版にローカライズしてモデムなどのハードとセットで販売し、業績は好調でした。ところが、1998年、ライバルに追従する形でそのブラウザが無償化されたのです。部署の売上は一気に落ち込みます。調子のいいときほど気を引き締めなければいけない、と痛感しました。

その後はクライアントサーバやWeb系システムの販売を主として手がけ、2013年から、OAサプライ品を扱う子会社・東芝情報システムプロダクツに出向しました。商品ががらりと変わって最初は戸惑いましたが、それ以上の驚きが、2020年のUTグループ入りでした。

人と人のあいだに、可能性は生み出される。

人と人のあいだに、可能性は生み出される。

最初の率直な受け止めは、長年慣れ親しんできた球団から、ある日突然トレードされたプロ野球選手のような思いです。

「えっ! 業種もまったく違うのに、一体なんで?」

ただ、あらためてUTの顧客を見ると、新しいことに取り組んでいけるという期待感も徐々に膨らんできました。なにより私の心に訴えたのは、UTが派遣や請負という人材サービスの世界で改革を進め、顧客のニーズに応えてきたことです。というのも、私自身、ソフトウェアの販売と並行して、派遣社員のマネジメントという形で客先に通っていた時期がありました。メンバーは5、6名程度でしたが、なかなか固定化せず、つねに補充を考えなればなりません。顧客からのクレームを受けても、私は常駐していないので正確な情報がわからず、派遣先のリーダーからのヒアリングに頼るしかありません。

製品やシステムは文句も言わずに動き続けますが、人間には感情というものがある。当たり前のことですが、そのことを再認識させられ、苦戦を強いられていました。人材の相手をする大変さは身に染みているからこそ、UTがどれだけのことを成してきたのかは想像できますし、共感も湧いてくるものです。統合して日も浅く、まだまだ模索段階ですが、これからどんなシナジーを出していけるのか、人と人のあいだから生まれる可能性を追っていきながら、変わらずお客様に貢献していきたいと思っています。