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UTグループの使命

高度経済成長期から
20世紀末。
日本を牽引したのは、
モノづくりの力だった。

多くの人にとって「はたらく」とは、身体をつかって価値を生み出すことだった。この間、日本は「正社員」「終身雇用」という働き方を前提としたことで「正規、非正規」という雇用区分の二面性が生まれた。右肩あがりの時代。正規雇用は、長く勤めてもらうことで個人の成長がストックされ、企業の価値も高まるという好循環を生み出した。海外でMADE IN JAPANの看板を見るたびに、その活力を肌で感じた。一方で、非正規と言われる労働者たちは、その後、時代の波にさらされることになる。バブル崩壊、リーマンショック、東日本大震災…。情報が価値の時代となり、ホワイトやブルーという言葉も生まれた。

しかし、誰の人生も、決して単色ではない。私たちUTグループは、「はたらく力で、イキイキをつくる」というビジョンの元、製造業派遣の現場で、一人ひとりの人生を想い、一人ひとりの最良の幸せを、創業以来、ひたむきに追求してきた。業界に先駆けて、すべての人が安心してはたらくために「無期雇用」を導入した。仲間や同僚とのつながりを感じ、その中で成長するための「チーム派遣」を導入した。自由にキャリアを描き、未来を目指すための「転籍を推奨」した。それらは思えば「派遣」という言葉にこびりついた固定概念との戦いだった。

Corporate Activities

わずか2名。4畳半の一室から始まったUTグループは、全国に「はたらく場所」を創出する場となった。充実した教育システム、誰もがスキルアップすることができる環境。この“キャリアプラットフォーム”はいま、製造業から新たな領域へと踏み出し、「社会的影響力」という挑戦権を手に入れている。