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ニュース詳細
2023/08/10
お知らせ

UTエフサス・クリエの社員2名が文部科学大臣顕彰を受け、表彰されました

当社の長谷山優美さんと平岡早百合さんが、文部科学大臣顕彰を受け、8月8日(火) に都内で表彰されました。

文部科学大臣顕彰は、競技スポーツにおける世界大会等で優秀な成績を収めた方や、国内におけるスポーツの振興に特に功績のあった方等に対し授与されます。
今回お二人は、「デフリンピック競技者大会入賞者等表彰要項およびスポーツ功労団体表彰要項」に基づき、受賞者に選ばれました。

デフリンピックでは、日本選手団にコロナ罹患者が発生し、本人たちの意思とは関係なく途中で棄権するという形でしたが、今回の受賞においては、予選から順当に勝ち進んでいたからこその結果です。

お二人はデフバレーボール女子日本代表として、次回2025年に開催されるデフリンピック東京大会に向けて邁進しています。今後の活躍にもぜひご注目ください。

・デフリンピックとは
デフリンピックは、4年に1度、世界規模で行われる聴覚障害者のための総合スポーツ競技大会で、国際ろう者スポーツ委員会が主催する障害者スポーツにおける最初の国際競技大会です。
夏季大会と冬季大会があり、夏季大会は1924年にフランスで、冬季大会は1949年にオーストリアにおいて始まりました。

・デフバレーとは
デフ(聴覚障害者)によるバレーボールのこと。一般のバレーボールと競技ルールはすべて同じですが、チームメイトの声、審判の笛の音、ボールをはじく音などが聞こえない状態でプレーをおこないます。
また、一般社団法人日本デフバレーボール協会が主催するものとして、デフカップやビーチカップがあり、また、最高峰の国際大会としてはデフリンピックがあるほか、世界選手権なども行われています。